12月は冬本番の寒さが厳しくなる時期で、東洋医学では「腎(じん)」が最も影響を受けやすく、養生が重要とされる季節です。
東洋医学では冬は「閉蔵(へいぞう)」の季節。自然界のエネルギーが内にこもるように、人の体もエネルギーを蓄え外からの冷えや邪気に備える必要があります。
▶ 主な気候的特徴
- 厳しい寒さ(寒邪)
- 乾燥した空気(燥邪)
- 日照時間の減少 → 心身の沈静化
▶ 体調面の変化
- 冷え性・手足の冷え ⇒ 腎陽の不足・血行不良
- 腰痛・関節痛 ⇒ 腎虚(じんきょ)による筋骨の弱り
- 疲れやすい・だるい ⇒ エネルギーの消耗・腎精不足
- 頻尿・夜間尿 ⇒ 腎の機能低下
- うつっぽい・気分の落ち込み ⇒ 陽気不足・気血の停滞
【12月におすすめの鍼治療】(腎を補い、寒邪を防ぐ)
12月は「腎(じん)」の機能を高め、寒さに負けない体づくりが重要です。腎は成長・老化・ホルモン・骨などの機能に深く関係しています。
- 腎陽(体を温める力)を補い、冷えの改善
- 精気(せいき)を養って免疫力を高める
- 気血の巡りを促進して、疲れ・抑うつ感を改善
▶ 12月におすすめのツボ
| ツボ名 | 場所 | 主な効能 |
|---|---|---|
| 命門(めいもん) | 背中の腰椎2番の下 | 腎陽を強化し、全身を温める |
| 腎兪(じんゆ) | 背中・腰のあたり | 腎機能を高め、腰痛や冷えに |
| 三陰交(さんいんこう) | 内くるぶしから指4本分 | 腎・肝・脾のバランスを調整 |
| 太渓(たいけい) | 内くるぶしとアキレス腱の間 | 腎精を補い、冷えや足腰の疲れに |
【12月におすすめの薬膳料理】
- 羊肉と生姜の薬膳鍋: 冷え改善・体力回復。クコの実や棗を入れるとさらに◎
- 黒豆と栗のごはん: 腎精を補い、血を養う。「黒」は腎を強化する色。
- くるみ入り黒ごま粥: 朝食や夜食におすすめ。冷え・便秘にも効果的。
ライフスタイル養生
- 早寝遅起き(冬は「蔵」の季節)
- 腰・足首・お腹を冷やさない
- 過度な運動より、ゆったり温めるストレッチを
- 温かい飲み物(白湯・生姜湯)で体を守る
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