桜の花咲く頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
緑のハリネズミ印の昭島緑町鍼灸院の金久保です。

今回はPMS（月経前症候群）についてです。
PMS（月経前症候群）は、月経周期の前に女性が経験する身体的および感情的な症状です。一般的な症状には、不安、イライラ、憂鬱、腹痛、頭痛、乳房の腫れ、倦怠感、睡眠障害などが含まれます。鍼灸は、伝統的な中国医学に基づく治療法で、鍼と灸（お灸）を用いて身体のバランスを整え、健康を促進する目的で行われます。
鍼灸療法がPMSに対して効果があるとされる理由はいくつかあります。鍼灸は身体のエネルギーの流れ（気の流れ）を調整することで、身体の不調和を改善しようとするものです。研究によると、鍼灸はPMS症状の緩和に効果があると報告されています。鍼を刺すことで神経系やホルモン系統に影響を与え、ストレス軽減やホルモンのバランスを整えることでPMSの症状を緩和する可能性が示唆されています。
しかし、鍼灸の効果は個人によって異なる場合があります。症状の程度や個々の体質によっても違いが出ることがあります。

昭島緑町鍼灸院では治療だけでなく、ご自身でできる体の改善方法、患者さんに併せてカウンセリングも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。昭島緑町鍼灸院は緊張した筋肉を緩め、自律神経を整える鍼灸院です。

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