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緑のハリネズミ印の
昭島市緑町の鍼灸院

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東洋医学の冷え🦔

2024.02.09

梅のさわやかな香りに春の訪れを感じます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
緑のハリネズミ印の昭島緑町鍼灸院の金久保です。

今回は東洋医学と冷えについてです。東洋医学では、冷えは体のバランスが崩れた結果として現れる重要な概念です。特に、中国の伝統的な医学である中医学や日本の伝統医療である漢方医学や鍼灸などで冷えの概念が重視されます。

東洋医学における冷えは、体内のエネルギーである「気(き)」や「血(けつ)」の循環が滞ることによって引き起こされると考えられています。これは、体の特定の部位や臓器での気や血の流れが悪くなることで、その部位が冷たく感じられたり、機能が低下したりする状態を指します。これにより、体調不良や健康問題が引き起こされる可能性があります。

鍼灸療法は、東洋医学の一部として冷えを改善するために使われることがあります。鍼は特定の経絡(経絡は体内を流れるとされるエネルギーの通り道)やツボ(体の特定の部位にあるエネルギーの集まるポイント)に刺激を与え、体のエネルギーのバランスを整えると考えられています。鍼灸による冷え改善の効果は、個人によって異なりますが、多くの人が経験的に改善されたと報告されています。鍼灸療法は血行を促進し、神経系やホルモンバランスを調整するとされており、これが冷えの緩和につながる可能性があります。

昭島緑町鍼灸院では治療だけでなく、ご自身でできる体の改善方法、患者さんに併せてカウンセリングも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。昭島緑町鍼灸院は緊張した筋肉を緩め、自律神経を整える鍼灸院です。

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