衣替えも過ぎ、秋の装いが目につくようになりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
緑のハリネズミ印の昭島緑町鍼灸院の金久保です。

今回は脊柱管狭窄症についてです。脊柱管狭窄症は腰の内部を縦に通る脊柱管が何らかの原因で狭くなり、その中を通る神経が圧迫され、足腰に痛みやしびれが現れます。特に背中を反った時の腰痛がつらく、長く歩いていると腰が痛くなり間欠跛行（こま切れにしか歩けなくなり）、前屈みになると楽になることが多いです。

脊柱管狭窄症は圧迫されるタイプにより、神経根型、神経根の左右どちらかが圧迫され、圧迫された側の腰から足に痛みやしびれが起こる。馬尾型、馬尾神経が圧迫されお尻あたりから両足にかけて特にしびれの症状が現れる。混合型、神経根型と馬尾型が合併したタイプで最も重症となり、両方の症状が現れます。脊柱管狭窄症と診断されたら、腰に負担のかかる無理な姿勢を避け、入浴して腰を温め、就寝時は硬めの布団で腰が沈むのを防いだりすることが大切となります。

昭島緑町鍼灸院では治療だけでなく、ご自身でできる体の改善方法、患者さんに併せてカウンセリングも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。昭島緑町鍼灸院は緊張した筋肉を緩め、自律神経を整える鍼灸院です。

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