冬至が近づき寒さがいよいよ厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
緑のハリネズミ印の昭島緑町鍼灸院の金久保です。今回はアウターマッスルとインナーマッスルについてです。インナーマッスルを鍛えよういう言葉を耳にしたことはあるかと思います。インナーマッスルとは身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことをいいます。それに対しアウターマッスルは身体の表面に位置する筋肉で表層筋のことをいいます。

アウターマッスルは身体の表層を覆う比較的大きな筋肉で、主に動作時に力を発揮します。インナーマッスルの主な役割は姿勢（骨格・関節・内臓）を支えるという特徴があります。インナーマッスルを鍛えると姿勢が良くなるのはもちろん、基礎代謝・基礎体温が上がり、疲れにくくなります。普段何気なく座っているときでもお腹を引っ込めて背筋を伸ばしたり、日常生活の動作で左右に手を伸ばすなど大きく身体を動かすことで、自身の身体の硬さや左右差、苦手な動作や姿勢に気づくことにつながるでしょう。

昭島緑町鍼灸院では治療だけでなく、ご自身でできる身体の改善方法、患者さんに併せてカウンセリングも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。昭島緑町鍼灸院は緊張した筋肉を緩め、自律神経を整える鍼灸院です。

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