昭島緑町鍼灸院 院長の金久保です。

今回は刺さない鍼についてです。鍼に恐怖心をもつ乳幼児から小学生のお子さん、特に刺激に弱い人などには刺さない小児はりを使って気を鎮め症状を和らげます。小児鍼は色々な形をしています。いちょう鍼、振子鍼など接触刺激を行なうタイプとローラー鍼やうさぎ鍼など摩擦刺激を行なうタイプがあります。小児鍼は夜泣き、かんの虫、夜尿症、便秘、喘息や花粉症などのアレルギーの改善にも期待できます。西洋医学と異なり、薬物療法による副作用もなく安心です。

小児鍼ではツボの周りを軽く刺激していくだけで脳や内臓の働きを活発にします。さらに神経を刺激して血行を促進し、自律神経に働きかけ交感神経と副交感神経のバランスを整え、心と身体もリラックスさせる効果があります。鍼灸治療は子どもから高齢者まで安心して治療を受けることができます。

昭島緑町鍼灸院では、治療だけでなく、ご自身でできる身体の改善方法、患者さんに併せてカウンセリングも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

■ LINEからの予約も承っております♪
> https://line.me/R/ti/p/%40817wvxvn